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昭和44（1969）年９月14日 谷浜～有間川
糸魚川機関区が借入、金沢運転所へ返却する直前の姿のようです。車歴表にある通り、長工式集煙装置を搭載し、また公式側の除煙板の下部が三角形状に切り取られているのが、正面の構図ながらも何となく分かります。切り欠きは金沢運転所で入換専用機に対して施工されたもので、最近の記事では782号機もそうでした。
引退後は縁もゆかりもないながらも滋賀県長浜市で屋内に保存されており、状態は非常に良好とのこと。兄の792号機とともに、このように手入れされての保存は喜ばしい限りです。集煙装置はありませんけど。
車歴は↓こちら。
