ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 807

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮下さい。

昭和43(1968)年3月17日 鳥栖機関区

やはり、九州の機関車は美しいですね。動輪に位置合わせの白線が残っているということは、検査出場間もないということなのでしょうか。

常磐線で活躍していた頃は、LP405を装着していたようです。九州でLP403に載せ替えられたのでしょうか。

前照灯下の「架線注意」札は、この後、番号板の直上に移設されます。どうしてわざわざ。

リンゲルマン濃度計設置。

送水管カバーが半分弱だけ残されています。なんとも中途半端。

油ポンプ箱はランボードの上。だからなんで?

排障器は垂直の1段のみ。どうして2段目を撤去?

ドーム前を回り込むステップは806号機でもそうでしたが、戦時設計機同様、数が少ないような気がします。缶胴の手摺の下には2段欲しいところです。

キャブ側面の番号板は九州機らしく前方へ移設。

車歴は↓こちら。

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