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昭和43(1968)年3月17日 鳥栖機関区
生涯のほとんどを鳥栖区で過ごした機関車です。
標準化改装により準設計型の面影はほとんどありませんが、唯一、煙室戸周りの手摺が、コの字型が一か所だけという戦時設計のそのまま。
垂直材の後方にあるべき排障器は撤去されています。
リンゲルマン濃度計はかなり煙突寄りに設置されているようです。この方が実際の煙との比較は容易でしょうね。
油ポンプ箱はランボードの上に移設されています。何でかな~?
金色に輝く煙室戸の十字ハンドルに機関車の矜持を感じます。
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