ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 811

田中 泰三様の画像の転載はご遠慮下さい。

昭和46(1971)年11月23日 苗穂機関区

サイドステップ下端の黒丸は現像ミスによるものです。見せてはいけないものを隠しているわけではありません。他にも現像ムラっぽい箇所が見受けられます。スノープラウに機番を明記しているのは、個々に現物合わせで作られたものだからなのでしょうか。

番号板で「D」と「51」の間隔が広めです。

昭和47(1972)年6月14日 苗穂機関区

空気圧縮機から伸びる繰り出し管は1段折れです。通常は2段折れですが、1段で済むなら1段で十分だと思うのですが、標準設計は2段折れです。

 

昭和49(1974)年3月17日 岩見沢第一機関区

ドーム後方が切り取られているのは、かつて長万部区時代に重油タンクを載せていた名残です。

807号機同様、ドーム前に回り込むステップの段数が少ないです。

キャブ側面の番号板ですが、前方がちょっとだけ上がり気味に見えます。

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51811