田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮下さい。
昭和45(1970)年9月25日 新見機関区
「入場待」とは検査入場のことでしょうか。
煙室端部の上部継ぎはぎがよく分かります。851号機と比べるとビフォー・アフター的な比較ができそうです。
準戦時設計型では、煙室戸の蝶番から伸びる「腕」は、標準型よりも太目のものが多いように思います。(851号機ではリブ付き)
この機関車の最大の外観的特徴は、かまぼこドームの端面が垂直ではなく、斜めになっていることで、横から見ると長方形ではなく台形になっています。この画僧では分かりませんが、この後の862号機、863号機で確認できます。
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