matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮下さい。
昭和43(1968)年1月24日 大分運転所
まず目についたのが、番号板の上にある「架線注意」札がデカイ。九州機にちょくちょく見られます。通常だと、サイドに付くサイズでしょう。逆に、担いバネカバー側面のは小さめ。ついでに除煙板の吊り金具の引っ掛け孔も大きめ。
その除煙板の手摺は外側だけで内側のは省略。
先輪はディスクタイプに交換。もともと他の機関車に利用するものだったのでしょうかね。
4か所の解放テコ受けですが、何だか前方に傾いていません?前端梁の上端で前方に折り、それから捻っているように見えます。
油ポンプ箱はランボードの上に移設。理由は分かりません。
画像ではイマイチ判別できませんが、ドームは上部角に丸味を持つ独特の形状をしています。同様のものは1032、1036、1151号機にも見られたようです。
本機に限りませんが、経歴について詳しく述べているブログがあるので、そちらを参照してみてはいかがでしょう。
http://blog.livedoor.jp/exp_takachiho/archives/9005876.html
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