matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮下さい。
昭和42(1967)年9月8日 直方機関区
試作とされているK-1タイプの門デフ装備機です。前ステーが垂直なため、ちょっとやぼったい印象を受けるのと、そのため他のタイプとは異なり、独立した垂直手摺が設けられず、除煙板に手摺が設置されています。
油ポンプは止弁の横、ランボードの上に載っています。ランボードの下だと足回りの点検の邪魔になっていたからなのでしょうか。
晩年は全国操配によるものなのか新見区へ移り、集煙装置を載せ伯備線で活躍するも、わずか8カ月で廃車となっています。
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