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昭和42(1967)年8月2日 坂町機関区
1030号機同様、砂撒き管は片側2本となっています。しかし、繰り出し管は公式側1段折れのままなのに対して、非公式側は2段折れに「矯正」されています。かまぼこドーム前の大きめの手摺も1030号機と同様なもの。
炭水車上には1500リッターの重油タンクを搭載。
前端梁の断面形状は、三菱製特有の台形型。1030号機も同じ。
給水ポンプの前面にはカバーが取り付けられているようです。
機関士と思われる人のナッパ服は、濃紺ではないようです。こういう時、カラー写真ならいいのにと、正直思ってしまいます。
昭和43(1968)年11月26日 新津機関区
機関士の姿は確認できませんが、後方の機関車と共にバック運転しているところでしょう。スノープラウは1030号機と同形のもの。踏段が溶接されています。雪国の機関車は、スノープラウの脱着に苦労したのでしょうね。
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