田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮下さい。
昭和43(1968)年10月 浜田機関区
手摺が1本という、1019号機や1020号機と類似した除煙板を装備しています。
戦時型でありながら、ランボードと缶胴の接触部にはカバー(非公式側なら送水管カバー)が設置されています。標準型でも撤去するケースが多いのに、どうしてこんな面倒なことを?
先輪はディスクタイプに交換。
ドームの撒砂元栓の上に、何やらプレートのようなものが貼ってあります。おそらく本来はここに「架線注意」札が貼られるのでしょう。
山陰本線運用ですが、キャブ前窓の庇は標準のもので、ちょっと物足りない?
炭水車の後部切り欠きは、1037・1041・1042号機などに比べると、明らかに小さめです。
画像がない1043号というナンバーは、もしかするとDD51の方が思い入れ深いかもしれませんね。白帯無し時代の。見たことないですけど。
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