田中 泰三様と江別の鐵様の画像の転載はご遠慮ください。
昭和47(1972)年8月6日 苗穂機関区
炭水車に目をつぶれば、機関車本体は標準型そのものと云えるでしょうか。
ドーム側面には汽笛を挟んで大きめの手摺が2本あります。こんなの初めて見たような気がします。
キャブ側面の番号板は、1042号機同様、数字の並びがかなり窮屈です。
密閉式キャブの後妻の開口部には、冬季用のカーテンが巻き上げられているのが確認できます。明り取りの円窓も見えますね。
炭水車のキャブ側端面の上部切り欠き形状は、アールのない独特なもの。
増炭枠は気持ち程度の高さですね。
炭水車の車輪はスポークタイプと六個孔明きディスクタイプが混在しています。六個の孔はどういう意味なのでしょうね。先輪などの二個孔明きは、クレーンで吊る時の引っ掛け孔ですけど。
昭和48(1973)年11月26日 名寄機関区
正面と炭水車の番号板は、数字の並びに余裕があります。
雪まみれの1052号機を、田中 泰三様も雪まみれになって撮影したのでしょうか。
昭和49(1974)年8月 音威子府
公式側のドーム側面に大きな手摺はなく、通常の小さな手摺のみです。
あまり煙も上げずに発車したところでしょうか。江別の鐵様は汗まみれ?
昭和49(1974)年9月2日 旭川機関区
機関庫の中で休息中の姿。窓からの光による番号板の輝きにグッときちゃいました。
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