matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮下さい。
昭和42(1967)年5月25日 行橋機関区
門デフ(K-7タイプ)ながらハチロクと違って軽快さはありません。でも、キューロクらしい重々しい形態は好きです。
その重々しさにLP403はお似合いでしょうか。煙室戸取っ手横の灯具掛けのようなものがちょっとしたアクセント。何に使ったのでしょうね。
解放テコは昔ながらの片側タイプ。その分、前端梁はスッキリしています。
ハチロクと異なり、キューロクではランボードは1段のものが多いようです。キャブ裾も切り上げていないものが多数派です。放熱管は元空気溜め周りにはなく、ランボード下に収まっています。非公式側では元空気溜めの上に配管されているようです。
キャブ側窓はオリジナルの2枚窓のようです。
除煙板の屏風からチェーンのようなものがぶら下がっているように見えます。これは一体何じゃらほい?
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