ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

19654

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮ください。

昭和43(1968)年9月23日 吹田第一機関区

まさに入換専用機という姿です。正面は、前端梁にはゼブラがあるのに煙室戸にはありません。塗り忘れでしょうか。化粧煙突は継ぎ足しされています。

炭水車の梯子は右側。キューロクでは右側が目立ちますね。そして昇りきったその先に手摺はなく、いささか危険な気がします。入換機ながら、入換手用の大きめのステップや安全柵などは設けられていません。左側ステップには手摺も無く大丈夫かいな。解放テコでも握っていたのでしょうか。後部前照灯は架台に載せて高い位置を確保。この方が遠くまで光が届くからなのでしょうか。

左端に写る中学生か高校生らしき三人組はSAMPUKU爺様とは無関係だと思います。当時の中学・高校生たちの外出着はこんな感じでした。機関区へ入るにもそんな感じで、立入はゆるゆるながらも(機関区によって対応は異なります)安全は自己責任で。

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/9600/19654

 

江別の鐵様の車に便乗して、8年ぶりに函館方面で撮影してきました。お目当ては道南いさりび鉄道のキハ40。様々な塗色が楽しめます。タラコ色車や急行色車には残念ながら会えませんでしたが、駅ホームで三脚立てての撮影はありがたかったです。沿線は草ボーボーでなかなか撮影場所が見つからないだけに、車輛を目当てに撮るならば駅のホームは安全で足回りをすっきり撮影できます。

七重浜駅

足回り全然、見えないじゃないか、というご指摘はスルーします。