ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

9642

matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮下さい。

昭和42(1967)年5月24日 竜華機関区付近

 

昭和44(1969)年3月5日 竜華機関区

2枚とも入換専用機時代の姿ですが、2枚目の画像では前端梁にゼブラ模様が確認できます。ゼブラ模様は一律ではなく、この機関車のように太目の逆V字だったり細目のV字だったりと様々です。ただ、どうしてV字なのでしょうね。横一直線や縦一直線や斜め一直線ではダメだったのでしょうか。

煙突は継ぎ足されています。煙室戸周りの手摺はぐるりと回り込んでいます。これが原設計ですが、上部だけちょこんとあったハチロクとは対照的です。

ランボードは1段で、2段化された方が少ないかもしれません。この点も多くが2段化されたハチロクとは異なります。ところで、公式側に元空気溜めがありませんね。いいんですか?

1枚目の画像では、フロントデッキの左右の立ち上がり部の点検蓋が開きっぱになっています。何か理由でも?

サイドステップは最下段の踏段が左右とも厚めになっています。

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/9600/9642