matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮ください。
撮影日不明 北炭真谷地
元国鉄9682で昭和23(1948)年、夕張鉄道に譲渡されました。柄の長い十字ハンドルが特徴的。パイプ煙突に除煙板は幾分低めのものでキャブ側窓は2枚。解放テコは前後とも片側タイプです。
昭和44(1969)年に廃車となった後、北海道炭礦汽船真谷地鉱業所へ譲渡され、ここで多くのファンに写真記録されています。
昭和49(1974)年8月10日 真谷地
「〇〇ライブラリー」の影の執筆者と云われている赤城様撮影による晩年の姿です。前照灯は最後までLP42だったんですね。画像は入換時のようですが、二人の作業員(車掌と機関助士?:ヘルメットをしていないので)が炭水車にどういう理由で上がっているのかは分かりませんが、これぞ「昭和!」という香りがプンプンします。
車歴は↓こちら。