matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮ください。



昭和47(1972)年3月 鹿ノ谷機関区

昭和49(1974)年7月 鹿ノ谷機関区
夕張鉄道にはキューロクが8輌在籍し、うち7輌が国鉄からの譲渡機で、この21号機だけは自社発注されたものです。キューロクの仲間では最も若い昭和16(1941)年製になります。国鉄では製造を終えてから15年も経っているというのに、なぜこの時期にキューロクを新製?という疑問がわきますが、この鉄道の規模として丁度良い機関車だったのでしょうか。その実績から、国鉄から7輌も購入したのではないかと思います。スノープラウの昇降装置を装備し、蒸気ドームは嵩上げされています。除煙板の陰になっていますが、工作簡略化のためか、シリンダ上方にある蒸気管のカバーがS字ではなく直線的な形状になっています。美唄鉄道のキューロク5号機と同じですね。煙室戸周りの蝶番や手摺もD51的に近代化(?)されています。


平成23(2011)年7月10日 栗山公園
現役当時のままの姿で、穏やかに深い眠りについています。
車歴(沖田祐作著 機関車表より)
川崎車輛兵庫工場 No.2530
車歴:1941-08-30製造→1941-09-03竣工;夕張鉄道(北海道)21号機
1975-03-31廃車→保存;北海道栗山町「栗山公園」