ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

C12 171

matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮下さい。

昭和42(1967)年12月27日 上諏訪駅

入換専用機ながら、トラ塗未施工の姿です。炭庫はかさ上げされています。171号機と云うとついC11の方を思い出してしまいますが、C12はC11より全長が130cm短くなっています。それでもB20に対しては4m以上も長いです。

 

昭和46(1971)年4月25日 上松駅

トラ塗された姿。煙室戸と前端梁にも施されています。かさ上げされた増炭枠まで塗装されているのが特徴でしょうか。トラ塗にも様々なパターンがあるので、過去記事の画像で見比べると面白いかも。なお171号機はトラ塗解除の姿で、地元長野県の下諏訪町で余生を送っています。

それでは、C12で見られたトラ塗の幾つかの姿を。

171号機の車歴は↓こちら。

C12171 機関車データベース (形式C12) - デゴイチよく走る!