川崎だけじゃなく都心部にも雪が降ったのでしょうけど、そんな他所の土地のことはともかく、この時期に雪は珍しいし日曜日なので川崎駅へ出てみました。まずは東横線の元住吉駅から武蔵小杉駅に出ます。
雪の量は大したことありませんが、ベタ雪なので車体にへばりついています。東急7000系は日本初のオールステンレス車だそうです。先進的なことは国鉄よりもいつも私鉄の方が積極的でした。国鉄が初めてオールステンレス車としたのはキハ35形式900番代。あくまでも試験的なもので、普及はしませんでした。それ以前にはオールではないステンレス車として、関門トンネル用EF10形式、EF30形式、サロ153形式900番代がありました。
こちらはJR南武線の武蔵小杉駅ホーム。下り線の高架化工事が進行中です。雪化粧した都会(?)の風景は新鮮に見えます。
09:01 向河原~武蔵小杉駅
川崎行きの列車内、最後部から。この付近はビックリするほど大きく様変わりしたようです。
川崎駅
乗車してきた列車の最後尾にも着雪があります。まあ、大したことないですけど、珍しいかも。南武線も鶴見線も101系がまだバリバリ現役です。この後、50分間ほどホームで撮影をしましたが、それは次回へ。
昭和62(1987)年12月6日