ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

川崎に雪が降った

川崎だけじゃなく都心部にも雪が降ったのでしょうけど、そんな他所の土地のことはともかく、この時期に雪は珍しいし日曜日なので川崎駅へ出てみました。まずは東横線元住吉駅から武蔵小杉駅に出ます。

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08:58 東横線 武蔵小杉駅

雪の量は大したことありませんが、ベタ雪なので車体にへばりついています。東急7000系は日本初のオールステンレス車だそうです。先進的なことは国鉄よりもいつも私鉄の方が積極的でした。国鉄が初めてオールステンレス車としたのはキハ35形式900番代。あくまでも試験的なもので、普及はしませんでした。それ以前にはオールではないステンレス車として、関門トンネル用EF10形式、EF30形式、サロ153形式900番代がありました。

 

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09:00 南武線 武蔵小杉駅

こちらはJR南武線武蔵小杉駅ホーム。下り線の高架化工事が進行中です。雪化粧した都会(?)の風景は新鮮に見えます。

 

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09:01 向河原~武蔵小杉駅

川崎行きの列車内、最後部から。この付近はビックリするほど大きく様変わりしたようです。

 

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川崎駅

乗車してきた列車の最後尾にも着雪があります。まあ、大したことないですけど、珍しいかも。南武線鶴見線も101系がまだバリバリ現役です。この後、50分間ほどホームで撮影をしましたが、それは次回へ。

 

昭和62(1987)年12月6日