ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

とりあえず第一橋梁

午前中に磐越西線での撮影を終えて、昼からは只見線に繰り出しました。午後からの出動だと、明るい時間帯に撮れるのはたったの1本。そこで狙うのは只見川第一橋梁となりました。

雪が少なく、いささか拍子抜けしてしまいました。

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15:02 会津宮下会津西方 432D

雪が少ない上になんとなく霞んでいます。パッとしません。

 

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15:05 会津西方会津檜原 432D

音もなく静まり返った上に、モノトーンな世界では侘しさが溢れてきます。

これにて撮影は終了。会津若松行きの列車は、会津宮下発18:20の436Dまでありません。これは暇だ。そこで待ち時間を減らすために、小出行き17:18発の433Dに乗車し、会津川口駅で436Dに乗り換えることにします。

 

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17:46 会津川口駅 433D・436D

433Dを見送り、隣の436Dに乗車して、会津若松へ向かいました。436Dであるキハ45の車内に人影はありません。列車本数が少ない分、常に2両以上で運転して需要をカバーしているのかもしれませんが、どうみても供給に余裕あり過ぎです。キハ53単行で十分なような気がします。もっとも、撮影する側からすれば単行よりも2両以上の編成の方が絵になりますけれども。

 

昭和63(1988)年1月15日