午前中に磐越西線での撮影を終えて、昼からは只見線に繰り出しました。午後からの出動だと、明るい時間帯に撮れるのはたったの1本。そこで狙うのは只見川第一橋梁となりました。
雪が少なく、いささか拍子抜けしてしまいました。
雪が少ない上になんとなく霞んでいます。パッとしません。
音もなく静まり返った上に、モノトーンな世界では侘しさが溢れてきます。
これにて撮影は終了。会津若松行きの列車は、会津宮下発18:20の436Dまでありません。これは暇だ。そこで待ち時間を減らすために、小出行き17:18発の433Dに乗車し、会津川口駅で436Dに乗り換えることにします。
17:46 会津川口駅 433D・436D
433Dを見送り、隣の436Dに乗車して、会津若松へ向かいました。436Dであるキハ45の車内に人影はありません。列車本数が少ない分、常に2両以上で運転して需要をカバーしているのかもしれませんが、どうみても供給に余裕あり過ぎです。キハ53単行で十分なような気がします。もっとも、撮影する側からすれば単行よりも2両以上の編成の方が絵になりますけれども。
昭和63(1988)年1月15日