かつてよく撮影していた札幌駅の東側で、短時間ながら久々にカメラを構えました。真冬なのでジッとしていると寒かったはずなのですが、そういう記憶が全くないのは、若さ故に寒さをあまり感じなかったからでしょうか。でも年を取ると気温の変化にも鈍感になるってゆーしな。一体どっちなんだ。
15:15 かむい10号
街へ買い物に出たついでの撮影だったようで、夕方です。711系で「急行」の列車種別を見ると、なんだかジーンとしてしまうのは、歳を食ったせい?近郊形車両での急行運用。形式だけ見ると遜色急行ですが、実際、165系や457系などと比較してもサービスに遜色はありません。
15:18 835列車 ED76 508
旧型客車置き換え用の50系51形客車は、オハ51形式62両、オハフ51形式68両が出そろっていました。
15:19 上り「おおとり」
2両目キロ80、3両目キシ80というこの編成、時刻表に載っている編成表と違っているのは何故?後ろ2両は北見止まりの編成ですが、時刻表の編成表ではこれが頭(函館方)に付くことになっています。頭に付くには向きが逆だし。何やこれ?
「ライラック」同士の並びは残念な結果に。この辺りからやたら流し撮りをしています。
15:36~37 おおぞら4号・まりも53号
石勝線・根室本線の特急と急行。「まりも51号」は帯広止まりで、「まりも53号」は釧路までの運用でした。滝川回りの急行「狩勝」もグリーン車付きで2往復が健在だった頃。
15:50 1751M
赤2号の色が紫がかっているのは、ネガの黄変化によるもの。
15:51 832列車 ED76
まだ旧客が活躍していました。釧路には50系は配備されていませんでした。
15:53 下り「おおとり」
上り「おおとり」と編成の違いを確認したいのに、流し撮りをしたので編成がさっぱり分かりません。しかも流し撮り、失敗してるし。
大晦日に1時間足らずの撮影でしたが、奇妙な編成の上り「おおとり」がちょっと気になります。
昭和56(1981)年12月31日