ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

C58 228

田中 泰三様と江別の鐵様の画像につき、転載はご遠慮ください。

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昭和42(1967)年6月12日 高山駅

新鋭DD51の登場です。甲種輸送で高山入り。新旧交代劇の開幕です。

 

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昭和42(1967)年10月22日 高山機関区

 

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昭和43(1968)年2月1日 高山本線

 

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「架線注意」札の取り付け位置がユニーク。本来は二段構えの排障器ですが、後方のが撤去されています。

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昭和43(1968)年9月28日 高山機関区

車歴表によれば、この前日に敦賀第一機関区へ到着ということになっています。ということは、ここは敦賀第一機関区なのでしょうか?

 

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不明

回転火の粉止めを外しています。

 

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昭和47(1972)年10月 小牛田運転区

タブレットキャッチャーが取り外されています。

陸羽東線では迂回「あけぼの」を牽引した経歴を持ち、陸羽東線最後の蒸機機関車でした。

車歴は↓こちら。

C58228 機関車データベース (形式C58) - デゴイチよく走る!

 

宮城県石巻市内の公園に保存されていますが、状態はあまりよろしくない模様。キャブの両側面のナンバープレートなど、一部の部品は欠損。キャブ窓ガラスは破損しており、車体全体に錆が浮いた状態。キャブ両側にはステップが設置されており、過去には立ち入りが自由だったようですが、現在は四面がフェンスで囲まれており、立入不可の状況です。