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昭和42(1967)年8月20日 仙台運転所
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C607 機関車データベース (形式C60) - デゴイチよく走る!
盛岡区時代の煙突除煙板を装備。キャブ前窓は張り出し旋回窓。
ナンバープレート上方の補助灯掛けは、機関車によって位置が異なっていたり無かったり。前端梁上端には蒸気管が這っています。それをかわすため、向かって左側の解放テコ取っ手を軽く折り曲げています。
除煙板の手摺ですが、設計上、その上端はほぼランボード高さにあるのですが、この7号機では僅かに高い位置にあるように見えます。
6号機と同じ仙台運転所の所属機ながら、前端梁のスノープラウ取り付けボルト孔の配置が異なっています。
仙台機関区にC60が配置されたのは昭和29(1954)年のことで、4~13号機の10輌が順次姿を現し、常磐線の普通列車などの運用に就きました。優等列車を牽引したC61の陰に隠れ、地味な存在であったことは否めません。