ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

C60 25

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮ください。

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撮影日不明 鳥栖機関区

車歴は↓こちら。 

C6025 機関車データベース (形式C60) - デゴイチよく走る!

キャブの窓も出入り口も全開にしており、何だか真夏のようにも見えます。因みに、出入り扉は撤去しているかもしれません。九州に密閉式キャブは不適合だったのかな。
ドーム前方には矩形状(ホチキス針状)の手摺を増設しています。北海道なら扇形。

前照灯は前が大型のLP403で後ろがオリジナルのLP42。

フロントの後部標識灯は、向かって左側に引っ掛けるケースが多いのですが、この機関車では右側。何か事情でもあったのでしょうか。炭水車側のは埋め込み式です。

パッと見、原形に近いと思うのですが、煤まみれになっていないこともあって、その形態美に溜息が出ます。実物、見てみたかった。 

 

ここんとこ、ヤフオクへの入札をガバガバやっており、機械ものに関しては先日のパソコン本体に続き、夕べはスキャナを落としました。少し古いタイプで、私が使用している前の世代になるのですが、性能的にはほとんど変わらず、付属品も揃っているにもかかわらずめっちゃ安かったのでついポチっとやらかしてしまいました。現行機種はアマゾンでもヤフオクでも「なんじゃこりゃ!」っちゅうくらいエライ高い!

今や鉄道をフィルム撮影する人はほとんどいないでしょうから、スキャナは過去のフィルム資産をアーカイブするためのツールということになりますが、それだけに需要が限られ新製品がなかなか出ないだけに現行機種の価値が高まっているということでしょうかね。因みに落札価格は、エントリー機種の新品並でした。

ところでメーカーのHPを覗くと、ドライバーは、前世代の機種の方が現行機種のウチのものよりも新しかった(笑)。古くてもメーカーはちゃんと対応してくれています。えなあEPSON