ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

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田中 泰三様とSAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮ください。

昭和42(1967)年8月12日 岩見沢機関区

北海道生え抜きの機関車です。何となく苗穂機関区にも思えますが確証はありません。

除煙板の点検口にはまだ蓋が付いています。

キャブ前窓の庇が少し下向きにヘタっているように見えます。

 

昭和42(1967)年8月13日 滝川機関区

翌日には滝川でバッタリ出会ったりして。まだギースル化される前の姿。「架線注意」札もまだ貼られていません。清缶剤送入装置がデンと乗っかっています。

 

昭和43(1968)年12月25日 南清水沢←清水沢

クリスマスだというのに雪がありません。でも、吹き上がる蒸気にシバレを感じます。

室蘭方面へ向けて清水沢駅を発車する石炭満載の運炭列車。右手に向けては三菱の大夕張鉄道が走っています。この辺りの風景は今は一変しています。

すでに補助灯が増設され、ギースル煙突になっていますが、除煙板の切り詰めは未施工です。

 

昭和47(1972)年6月14日 苗穂駅

この時代、すっかり北海道機の姿となっています。

車歴は↓こちら。

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