ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 450

田中 泰三様とSAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮ください。

昭和42(1967)年8月1日 糸魚川機関区

北陸本線では松任式の集煙装置を装備していました。重油タンクも載せて、ものものしい姿です。

糸魚川区のD51の運用は、北陸本線信越本線の青梅~黒井間だったようです。

 

集煙装置、だいぶ傷んでいるのか、穴が開いてますね。

昭和43(1968)年6月2日 糸魚川機関区

重油タンクを積んでいる割には炭水車の増炭枠は大きめです。

缶胴の白い汚れは何でしょうね。

DF50の留置線には架線が張られ、その脇に給水塔があります。給水中に感電しそうな気がします。

 

昭和44(1969)年9月14日 浦本付近(北陸本線

集煙装置が交換されたようです。吊り具が違うし、穴もありません。

それまでのフロントサイドステップは、下踏段は上向き、上踏段は下向き気味だったのが、この画像を見る限り、上踏段は上向きまたは水平になっています。ま、どうもでいいことですけど。

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51450