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昭和42(1967)年8月19日 盛岡機関区
車歴は↓こちら。
http://d51498.com/db/D51/D51458
昭和30年頃の姿を見ると、補助灯無し、前照灯はLP42、小型のエプロン有、除煙板に点検口無し、排障器は垂直ステー状のものだけ、といった違いが見られます。
そしてこの画像の姿も、ヨンサントウで転出した先で集煙装置やドーム後方への重油タンクの装備で大きく変わることになります。なお、画像の頃には炭水車上に重油タンクを載せていました。糸崎区や新見区での姿は、ネット上で数多く見ることが出来ます。
担いバネカバー前面の蓋ですが、458号機も453号機も開閉は左右方向です。しかし、同じ汽車會社製でありながら450号機は上下方向となっています。453号機と450号機は同じロットであるのにも関わらず、こうした違いはどういうわけでしょう。配置区で改造されたのでしょうか。
フロントサイドステップの下踏段は、雪の付着に伴う氷結防止のためか、グレーチング化されています。北海道機でもよく見られるものです。