”撮り人不明”様の画像の転載はご遠慮ください。
昭和42(1967)年8月27日 盛岡機関区
排障器の形状があまり見かけないもので、直下タイプのものが撤去されています。
昭和45(1970)年3月22日 苗穂機関区
小学校を卒業して、父親に連れられて初めて訪れた苗穂機関区。そこで見た656号機の除煙板は切り詰めされていませんでした。(当時はそんな認識などありませんでしたが。)私が道内で見た唯一の切り詰め未施工機です。
それでも盛岡区時代の姿とは異なる点が幾つか見受けられます。
補助灯の高さが幾分、低くなっている。
ナンバープレート上方の灯具掛けの位置が中央寄りになっている。
担いバネカバーに灯具掛けが増設された。
フロントサイドステップの下踏段がグレーチング化されている。
ドーム前に手摺増設。
タブレットキャッチャーの設置とそれに伴い手摺を屈曲。
炭水車上の重油タンク撤去。
なお、除煙板の玉掛用の孔がなくなっていますが、レタッチ時にうっかり消してしまったようです。
車歴は↓こちら。