ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 753

田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮下さい。

昭和47(1972)年8月28日 小郡駅

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51753

小郡駅、現在の新山口駅になります。つまんねえ駅名。なんて言っちゃいけない?

残念ながら正面が写っている写真はありませんでした。でもググればなんぼでも見つかるので、興味のある方はお手数ですが他をあたって下さい。集煙装置を載せています。

キャブ屋根後端にある石炭散水装置は、あるのかないのかよく分からない代物です。

キャブ前方、ボイラー頂部には、ふたつの消音器が並んで屹立しています。二つの発電機用のものです。北海道の機関車では消音器を見た記憶がないのですが、気のせいでしょうか。

季節柄、キャブ窓を全開にしています。真夏の運転のキツさは、想像しただけでしんどくなります。居眠り運転はしないでしょうけど、気を失ったりしないのでしょうか。人間様も蒸機に負けないくらい給水が必要ですね。

入換手が炭水車にどのように乗っているのか、よく分かります。ステップを手摺代わりにしています。うう、腕のスジを違えそう・・・。おや?後部標識灯がひとつしかありませんね。バック運転は入換時だけなので、ひとつで十分ってことでしょうか。

石炭の上に何やら木の枝みたいものが載っています。それとも、乗務の合間に沿線で採った山菜とかでしょうか。

キャブ屋根から突き出ているものは発煙筒でしょうか。

分からんことばかりです。