ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 558

田中 泰三様と"撮り人不明"様の画像の転載はご遠慮ください。

昭和45(1970)年1月5日 新鶴見機関区

 

昭和46(1971)年2月17日 下関運転所

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51558

たった1年の違いではありますが、配置区が変わったことで、上記2枚の画像にはいくつかのディテールの違いが見て取れます。

補助灯の有無。

前照灯向かって右側の灯具掛け?の有無

エプロンの有無。

前端梁のゼブラマークの有無。

下関運転所では入換専用機だったようですが、その後の小郡区、長門区では本線復帰を果たしたようです。D51に入換は役不足ですね。

おや?新鶴見区の画像を見ると、キャブ前妻の上部には円形の明り取り窓があります。とっくに廃止になったと思っていたのですが、復活でしょうかね。そして前窓には金網らしきものが設置されているように見えます。単なる窓ガラスの破損防止なのでしょうかね。何がぶつかって破損されることを想定しているのかは分かりませんが。