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昭和47(1972)年6月13日 長万部機関区
車歴表によれば、鷹取工機部で「戦時形装備の準改装工事(木製ランボード・デフ・炭水車炭庫の鋼製化)」と記されていますが、804号機は戦時設計機ではなかったのでは?
製造番号の無い、簡素な製造銘板がこの時代の特徴でしょうか。小さな長方形の銘板よりはずっと立派です。
前回の802号機に比べ、フロントのコの字型手摺の高さは低めです。上部に垂直部を継いだような跡があるので、短くしたのかもしれません。
昭和48(1973)年8月6日 銀山駅
C62牽引による急行「ニセコ」無き後も、一部の列車ではまだD51による重連運用が見られました。
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