ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 816

田中 泰三様とSAMPUKU爺様と江別の鐵様の画像につき、転載はご遠慮下さい。

昭和42(1967)年8月6日 苗穂機関区

除煙板、切り詰め前の姿。除煙板上部ステーは815号機と同様の平板ですが、捩じり方に違いが見えます。ドーム前の大きな手摺はかつての配属区で設置されたものでしょう。

 

昭和47(1972)年6月14日 苗穂機関区

公式側の除煙板上部ステーの取り付け方が180度ひっくり返っています。

製造版は「三菱」ではなく「三車」なんですね。

区名札差しはかなり肉厚です。というか、表裏逆になっているような・・・

 

昭和47(1972)年7月 西の里信号場付近

ちょうど今の時期、ギラギラ太陽が降り注ぐ中、汗だくでカメラを向けた江別の鐵様の姿が思い浮かびます。

 

昭和50(1975)年11月8日 追分機関区

廃車1か月前の姿ですが、フロントのコの字型手摺が取り外されています。

垂直の排障器もありません。

公式側除煙板上部ステーが正規の姿で取り付けられています。

この時期にスノープラウが装備されていないということは、実質廃車ということだったのかもしれません。

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51816