田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮下さい。
昭和43(1968)年10月 浜田機関区
前照灯はシールドビームLP405、がちょっと物足りなく感じます。
先輪はディスクタイプに交換。
二子三方コックがキャブの底面に直付けのように取り付けられています。一般的には少し下がった位置に、長方形の支持金具によって固定されています。キャブ底面直付けタイプはC62やC61、C59といった大型機関車でも見ることが出来、二子三方コックの固定方法は統一されていません。因みに二子三方コックとは、炭水車から引き入れた水を、灰箱内や走行装置へと導水するコックです。
炭水車には長町区時代の重油タンクが載っています。
昭和47(1972)年8月27日 長門機関区
もはや客車牽引運用がなくなったのか、SGホース掛けにホースはありません。
後部標識灯は埋め込み式。埋め込みタイプの利点は何なのでしょう。
炭水車には重油タンクが載っている筈なのですが、この画像では暗くて判別ができません。
ステップ支持板は、炭水車本体まで継ぎ足し延長して溶接されています。せいぜい100kgの体重を支えるのに、そこまで必要なのかなと思ってしまいます。
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