ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

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田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮下さい。

煙室扉の十字ハンドルがアクセントです。前照灯下の「架線注意」札は剥がれているようです。エプロンは幅が広め。

 

キャブ屋根が後方へ延長されているのは東北機の特徴。ちょっと垂れていますね。

炭水車上方から下方へ縦に伸びる太い管は、B形重油タンクから火室へと伸びる送油管でしょうか。

 

昭和47(1972)年5月23日 酒田機関区

給水中です。重油タンクには給油するところなのでしょうか。吊り具が掛かっています。3000リッターの重油タンクを載せた炭水車の形式は「4-3-20B」。

漏水管と梯子化されたステップが特徴的。漏水管の上部左にある縦長の部材は何なのでしょう。

左側後部標識灯の上にある板は、作業用の踏板なのでしょうか。何の作業なのかは知らんけど。

SG暖房ホース掛けの形状がこれまでとは形が異なり、押さえ部分がプレートではなく丸棒になっており、固定箇所も4か所から2カ所に減っています。

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51728