田中 泰三様と”撮り人不明”様の画像につき、転載はご遠慮下さい。
昭和42(1967)年6月8日 呉駅
煙室戸の穴開き十字ハンドル、リブ付きエプロン、前端梁への埋め込み式後部標識灯など、広島工場担当機の特徴が現れています(多分)。797号機同様、先輪はディスクタイプに。除煙板の手摺が1本化されています。大型機関車のC59やC62などに合わせたのでしょうか。しかし何と云っても、向かって右側の入換用と思われるフロントステップが個性的です。
昭和47(1972)年8月27日 長門機関区
長い間、広島機関区に籍を置いていましたが、全国操配により晩年はここ長門機関区に配置されました。
除煙板に点検口が設けられています。
フロントステップの取付ボルト孔が2個が残されています。
重量換算票はエッチングなのかプレスなのか、あまり見かけないタイプのようです。
区名札の「長」は「長崎」なのか「長野」なのか「長万部」ではないですけど、「長岡」なのか色々考えてしまいます。あ、「長町」ってのもありました。
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