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炭水車の後部標識灯は埋め込み式ですが、灯具掛けは残されたままです。台車は原設計の穴明きディスクタイプです。キャブ側面の番号板ですが、タブレットキャッチャーはあるものの、前方への飛び出しはありません。九州男児なのに、普通の姿です。
炭水車へ上るのに、梯子を使ったのでしょうか?給水のようですが。
1150号機同様、この機関車もドームは後方に長めのようです。
ドーム前面に「架線注意」札が。かまぼこドームだからこそ貼れる場所ですね。
昭和43(1968)年3月17日 鳥栖機関区
煙室戸周りの手摺はコの字型。ちょっと見には気づきにくいですけど。
エプロンは小型。こんなんで問題がないのなら、みんなこの形にすればいいのにと思うのですが、運用地区の事情でそうはいかないようです。
除煙板の内側上部には玉掛用の吊り環が見えます。屏風に孔を開けるのが簡単で玉掛の作業性もそう変わらないと思うのですが、何故に?
前端梁に後部標識灯を掛けるのは原設計通り。
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