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D60 63は元D50 351。
D50 351の車歴は↓こちら。D50 351に旧機番は無し。
http://d51498.com/db/D50/D50351
昭和43(1968)年3月19日 大分運転所
K-7タイプの門デフを装備し軽快感があり、パイプ煙突もそれに一役買っているでしょうか。化粧煙突派には軽快感よりも風格だという意見があるかもしれません。D60になってからパイプ煙突になったようです。
煙室戸の取輪は穴4個タイプ。
DF50が機関区にたむろしていますが、久大本線で活躍するD60にとって、存在を脅かすものはDF50ではなく、DE10でした。
昭和45(1970)年9月1日 鳥栖機関区
直方区への転属の1か月前になります。久大本線にDE10が投入されることで余剰となり転属されることになります。久大本線の完全DL化まで大分運転所に残った3輌のD60も余剰で廃車されることなく、後に直方区へ転属されます。
リンゲルマン濃度計が傾いてしまっています。ま、見えるからいいやってところでしょうか。
車歴は↓こちら。