matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮下さい。
昭和42(1967)年1月7日 新津機関区
久々にまともな除煙板を見たような気がします。
砂撒き管は、戦時設計時の2本のままです。第二、第三動輪の前方へ伸びているようです。
かまぼこドーム前方の大型手摺は長野工場製でしょうか。
スノープラウが特徴的で、サイドステップと干渉するため、ステップを撤去し、スノープラウに踏段を取り付けています。ただしこれは公式側だけの措置で、非公式側に踏段は付いていないように見えます。
炭水車にはB型1500リッターの重油タンクが見えます。
1030号機の後ろに付いているのはEF16形式貨物用直流電気機関車で、上越線や直流時代の奥羽本線福島~米沢間の山岳区間で使用されました。ざっくり言うと貨物用EF15に回生ブレーキを付加した改造機です。
1030号機の車歴は↓こちら。