ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

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田中 泰三様と江別の鐵様の画像の転載はご遠慮下さい。

昭和47(1972)年6月14日 旭川機関区

どういう状況なのでしょう。暖房用の蒸気はホースを通してどこに送られているのでしょうか。炭水車の水槽?

ステップ踏段は左右とも改造されています。

増炭枠は、炭庫後部に目一杯まで取り付けられています。解像度の悪い下の画像では、前側と後ろ側で構造が分割されているのが分かります。

昭和50(1975)年4月6日 苫小牧機関区

かまぼこドーム。それ以外に準戦時型の面影はありません。エプロンは北海道ではあまり見かけない、両端にリブ付きのもの。

 

昭和50(1975)年8月 紅葉山~沼ノ沢

スノープラウの取付に使用されていない前端梁のボルト孔は、それ以前の配置区時代に使われたものでしょうか。ということは、このスノープラウは北海道に来てから新たに製作したものなのでしょうか?

 

昭和50(1975)年11月8日 追分機関区

サイドステップ最下段の踏段がグレーチング仕様です。正面で見ると、標準型そのものです。

車歴は↓こちら。

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