田中 泰三様の画像の転載はご遠慮ください。
昭和47(1972)年6月17日 追分機関区
検査標記から全検上がりのようで、ぴっかぴか状態です。
番号板の「1」が、微妙に一律ではなく、その位置も微妙です。
炭水車背面のステップには警戒版を出して昇降禁止としていますが、最下段の踏段にも斜めの板を置いて、昇れない措置をしていますね。
昭和50(1975)年3月16日 沼ノ端←遠浅
現在とは違い、少なくとも1時間に2、3本は蒸機列車が撮影できました。しかし直線区間で変化に乏しく、2時間と同じ場所には居られない退屈な場所でもありました。
昭和50(1975)年7月13日 岩見沢駅
幾春別からの5692列車到着です。石炭産業は斜陽だったとはいえ、鉄道輸送はまだまだ盛んでした。鉄道貨物輸送が、日本の産業・経済を下支えしているのは今も昔も変わりません。
車歴は↓こちら。
http://d51498.com/db/D51/D511118
本年はほぼD51づくしでしたが、多くの人に訪れて頂き、誠にありがとうございました。昨年の3月21日にD51 1をアップしてからのD51の記事ですが、年が明けての足掛け3年目にしてようやく終わりが見えてきました。その後はD52、D60、D61と続きますが(D62やE10の写真は残念ながらありません)、8620や9600などに未発表のナンバーがまだ幾つか残っているので、そこは江別の鐵様のレタッチに期待したいところです。
それでは皆様、どうぞ良い年をお迎えください。