田中 泰三様とSAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮ください。
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http://d51498.com/db/D51/D51181
気動車と列車交換を行う運炭列車。気動車を待たせて、運炭列車が通過しているようです。右手にはセキ車が留置されていた線路跡の空き地が見えますが、国道が現在のルートへの切替工事により土盛りされて狭くなってしまいました。山にはかつて炭鉱があり、大和田の街は大いに賑わったと云います。ヤマから留萌港へは馬車鉄道で石炭を輸送していた時代もありました。D61が誕生する前に、ヤマは閉山となりました。
昭和47(1972)年8月7日 深川駅
除煙板前端にボッチのようなものが2カ所ありますが、これは一体何なのでしょう。
サイドステップの補強の仕方が左右で異なっています。
6輌のうち、この3号機だけが留萌市の高台に保存されています。道内でLT254A形式2軸従台車が観察できる唯一の機関車です。因みに1号機のみLT254形式でした。
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