natuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮ください。
D52 338の車歴は↓こちら。
http://d51498.com/db/D52/D52338
昭和39(1964)年6月 仙台駅
まだLP403を装備していた頃になります。
画像では分かり辛いのですが、第三動輪はボックスではなくディスクタイプです。外観はそっくりですが、くり抜き部の周辺に縁取りがあるのが特徴です。
缶胴周りが何だかスッキリしていると思ったら、空気作用管がランボード付近を這っているんですね。前回の2号機とは異なっており、D62になってからのものでしょうか。砂撒き用の空気作用管が束ねられて、3本目の砂撒き管に寄り添って配置されています。
炭水車はストーカー付の10-22AS形式で、見るからに巨大・・・といっても上の画像にはほとんど写っていませんが(苦笑)。C62のものよりも200mm長い全長8775mmで、B20の全長7mより遥かにデカイ。
ボイラー不良により7、9号機と共に先に戦線離脱した機関車です。
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