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昭和43(1968)年 梅小路機関区
この当時は入換や貨物列車の小運転に使われていたようですが、それにしては妙に小綺麗な外観です。ランボードに白を差しているし。何かイベントでもあったのでしょうか。
正面だけのようですが形式入り番号板がこれまた艶っぽい。
煙突に蓋をしている?ように見えます。火は入っていない様なので、これは雨除けでしょうか。
2枚目の画像で、煙室横に貼られた丸いプレートは何なのでしょう。
キャブは側窓が改造されていますが、外板はベコベコがなく新製車のような趣があります。キャブ裾も切り上げられずそのままです。
炭水車も磨かれたように綺麗です。そして背面の梯子は右側にあります。もしかしてハチロクってこれが標準なのでしょうか。でも「梅小路90年史」に掲載されている図面では左側に描かれているしなあ。梯子が下まで長く伸びているせいか、右側にはステップがありませんね。
それにしても、前にも後ろにも灯具掛けがあるのに、どうして使っていないのでしょうか。
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