ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

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SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮ください。

昭和43(1968)年 梅小路機関区

この当時は入換や貨物列車の小運転に使われていたようですが、それにしては妙に小綺麗な外観です。ランボードに白を差しているし。何かイベントでもあったのでしょうか。

正面だけのようですが形式入り番号板がこれまた艶っぽい。

煙突に蓋をしている?ように見えます。火は入っていない様なので、これは雨除けでしょうか。

2枚目の画像で、煙室横に貼られた丸いプレートは何なのでしょう。

キャブは側窓が改造されていますが、外板はベコベコがなく新製車のような趣があります。キャブ裾も切り上げられずそのままです。

炭水車も磨かれたように綺麗です。そして背面の梯子は右側にあります。もしかしてハチロクってこれが標準なのでしょうか。でも「梅小路90年史」に掲載されている図面では左側に描かれているしなあ。梯子が下まで長く伸びているせいか、右側にはステップがありませんね。

それにしても、前にも後ろにも灯具掛けがあるのに、どうして使っていないのでしょうか。

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/8620/28698