ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 901

matuno kuraが撮影した画像ではないので転載はご遠慮下さい。

昭和41(1966)年5月6日 沼宮内

900号機と共に、三菱製の「恩賜のD51」です。安全弁には菊の紋章があるそうです。

https://railway-photo.hatenablog.com/entry/2023/09/08/074506

御堂~奥中山間の十三本木峠に挑む三重連。(向きが分からないので挑んだ後かも。)当時の盛岡~一戸間のスジを見ると、機関車列車には全て補機を意味する△が付いています。電化後、ED75に代わってからもこの区間では重連、場合によっては三重連が見られました。従来機関車の老朽化に伴う置き換えと重連運用解消のためにEH500が開発されたのは皆さんご周知の通り。

901号機は生涯のほとんどを盛岡機関区で過ごしながらも、キャブ屋根の延長はなされていません。

炭水車には1500リッターの重油タンクを載せています。

補助灯の位置はやっぱり高め。

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51901