田中 泰三様とSAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮ください。
昭和42(1967)年8月17日 苫小牧機関支区
スノープラウの昇降装置を装備しているのは入換専用機のスタイルです。この昇降装置のため、フロントの手摺が左右に分割されています。ゼブラ模様はまだありません。
後方に並ぶ大量のワフが気になります。
昭和48(1973)年11月26日 滝川機関区
ゼブラ模様が塗装され、正面には補助灯が増設されています。除煙板も装着。追分区に配置された経歴があるためか、炭水車背面の梯子が19673などと同様の形状です。ただこの機関車には炭水車上面に手摺が設置されているので、昇降時の安全性が向上しています。
炭水車の前照灯の取付位置ですが、キューロクの場合は炭水車の構造上の問題からか、D51などのように炭庫の仕切り板に取り付けているケースはごく僅かなようです。
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