ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

19696

matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮ください。

撮影日不明 行橋機関区

継ぎ足しが長めの化粧煙突。その左にはリンゲルマン濃度計、更にその左にはATS用のタービン発電機が設置されています。何故こんな場所に?

前端梁とフロントデッキには数多くのリベットが打たれています。ネジ式連結器から自動連結器へ交換されたことにより、前端梁周りは外観を大きく変えました。

入換の他に田川線での貨物列車の牽引にも充当され、重連や後部補機で石炭列車や石灰石列車を牽引する勇壮な写真が数多く記録されています。

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/9600/19696

 

JR北海道が一部のマスコミに対し、撮影に関してイチャモンのような苦言を呈しています。

いつからこんなページが公開されたのか分かりませんが、JR北海道のHPには駅ホームや車内での撮影に関する記述があります。

https://www.jrhokkaido.co.jp/faq/qa0208.html

早い話、JR保有の施設内や車内での撮影に関して、個人レベルでは「収益を目的とする撮影は全面禁止」。この一言に尽きるようです。ということは、記念撮影や個人の趣味レベルでの撮影は従来通りOK(注意事項厳守の上)、または施設の外からの施設の外観や列車の撮影はいかなる目的であってもOKということになります(当たり前のこと)。一部のマスコミへのクレームの一つが、小樽駅と布部駅の外観を無断で撮影したというものであったそうです。公共の道路から撮影したものであればクレームを付けられる筋合いのものではなかったことになりますが、駅前広場であるJR北海道の所有地で撮影したという点でクレームを入れた可能性はあります。なお、道路からの撮影では道路使用ということで地元警察署長の許可が必要になることはあります。

ところで、すでに駅ホームや車内で撮影した映像で、YouTubeなどにアップされたものに対して、JR北海道はどう対応するのでしょうかね。私のチャンネルにも、そんな映像などごまんとあります。いちいちチェックしてグーグルに削除要請をしてくるのでしょうか。しかし収益の有無なんてJR北海道はどうやって見極めるのでしょうかね。