東海道本線の興津駅から東側800mほどの所に興津川があります。興津といえば、内田百閒先生の阿房列車でも何度か舞台となった場所ですが、当時とは様子は全然違っていることでしょう。
その興津川に架かる橋がなんつうことのないガーダー橋ですが、今となっては貴重なものかもしれません。足回りがスッキリ見えるので、うまく架線柱をかわせば車両をすっきり捉えることができます。
かつてのブルトレ牽引機。今でも正面がちに狙える足場はあるのでしょうか。
大目玉の113系。標準系のレンズでもいい感じ。
流し撮りでごちゃごちゃしたものをあいまいにするという手もありますな。
あまり流れていないけど。
上り列車だと手すりが足元にひっかかります。
釣り人を入れて風景的に。個人的にはこういうのが好き。
などと30年以上前の写真を持ち出して撮影地ガイドみたいなこと書いてどうする。
撮影:昭和57(1982)年7月18日 興津~由比