おそらく20系の臨時列車狙いで行ったのだと思います。他にこれといった列車は撮影していないので。
13:12 清水駅 453M(三島発、浜松行き)
上り列車を待っていたところに下り列車が到着。グリーン車は2両ともサロ163だったので慌てて番号撮り。島式ホームだと車両全体の姿を撮影できないのが残念なところ。それにしてもグリーン車、ガラガラやん。そこへ上り列車が到着し、サロ163を見送る間もなく興津へ。興津駅で下車すると興津川へ向かいます。
堤防の上で、本命の列車が来るまでのしばしの間、やって来る列車を片っ端から撮影します。
13:45 興津→由比 上り貨物列車 EF60 51
線路際に上がっていいよ~ん、とばかりの階段が見えます。今でも階段は残っているようですが、沿道に沿って金網が張り巡らされ、立ち入りできません。
14:01 荷38列車(東小倉発、汐留行き) EF58 166
10両以上も連なる長い荷物列車は、北海道では走っていません。流石、東海道本線だわ。
14:04 興津←由比 6459M(熱海発、静岡行き)
土曜・休日運転の季節列車。冷房がないので側窓が開いています。
14:14 上り貨物列車 EF66 34
この当時はコンテナ貨物の方が少なかったでしょうか。
14:29 上り貨物列車 EF65 59
電柱の支線が引っかかってしもうた。
14:40 下り貨物列車 EF65 503
ブルトレ牽引機も貨物列車を牽引します。高速運転のコンテナ列車だからでしょうか。
14:45 327M(東京発、浜松行き)
10分ほど遅れた模様。
14:50 下り貨物列車 EF65 65
外観的には塗り分けが違うだけなのに、500番代に比べると地味な印象。
14:53 466M(浜松発、三島行き)
大目玉ですが、ちゃんと冷房装置を搭載しています。
14:55 下り貨物列車 EF65 58
一般の貨物列車ではEF60やEF65ばかり。
15:02 荷33列車(汐留発、熊本行き) EF58 94
新旧の荷物車で編成が組まれ、今なら1両ごとに撮影したいところです。
15:05 上り貨物列車 EF65 69
気が変わり、由比方にあるトンネルへ移動します。その途中で貨物列車がやってきたので真横から1枚。「トキ21513」とある貨車が気になります。トキ15000形式から改造されたトキ21500形式だそうです。無蓋車なのに覆いがありました。
15:09 由比→興津 461M(三島発、浜松行き)
先頭車のクモニ83に掲出された「1549M」というのは、浜松発、大垣行き普通列車。浜松からは1549Mに継送されるということでしょうか。
15:15 不明 EF65 1095
お目当ての列車番号は分かりません。10両編成と、ブルトレとしては幾分短めですが、風格は十分でしょう。テールサインが無いのはちょっと残念。
列車番号は4716Mと上り列車風なのは、身延線内の列車番号をそのまま引き継いでいるせい。列車種別表示が真っ白なのは残念。
468M(浜松発、熱海行き)とすれ違います。
13:32 463M(三島発、浜松行き)
111・113系では、大目玉が主流です。個人的にはこちらの方が好き。
15:43 下り荷物電車
2両編成をカーブで撮ると貧相に見えます。直線区間で標準系レンズを使って撮るのが一番いいように思います。これにて撤収。
16:12 荷2033列車 EF58
ちょうど荷物列車がやってきました。ピントが甘いのと、35mmサイズでは解像度が低いために車両の番号は確認できませんが、こういう列車写真は記録性があってかつ飽きのこない画風なんじゃないかと、今頃になって思う次第。
昭和57(1982)年7月18日