ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

岳南鉄道の思い出

昭和60(1985)年1月15日 吉原
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神奈川県川崎市に住んでいた当時(でも電話の市外局番は横浜市と同じ045)、富士山を入れて撮影しようと東海道本線富士駅にやってきました。新幹線でも在来線でも構いません。冠雪がちょっと物足りないけれども晴れているからOK。せっかくだから岳南鉄道もついでにとばかりに、散歩気分で沿線を歩きながら撮影しました。KRを入れ替えてどこかの駅で形式っぽい写真も撮影し、充実感に満ちた気分で帰宅しました。

後日、現像から上がって来たフィルムは、何故か1本だけマウントされずにフィルムケースに入っていました。どうして?と中を開けてフィルムをびろ~んと伸ばしてみると、ありゃま、見事に二重撮りでした。

6年前の士幌線の悪夢の再来です。どうしてこういう肝心な時にやらかしちゃうんかね。結局、撮り直す機会も元気もなく、岳南鉄道訪問はこの時だけでした。
でもこれ以降は、撮影済のフィルムは、ベロを完全に巻き込むように徹底したので、二重撮りのヘマはやっておりません。