ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

春の青梅線

桜が満開だし、ED16が珍しいし、ということで、青梅線に行ってまいりました。勝手がさっぱり分かりませんが出たとこ勝負で、どうにかなるでしょう。

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途中の二俣尾駅で早速ED16牽引の貨物列車と行き違いました。中型の機関車ながらも重厚な趣があります。

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終点奥多摩駅の構内では3両のED16を見かけました。
旧型の電気機関車で何が一番気になるかというと、デッキの手摺でナンバーが読めなくなることです。出入り扉の上にでも付けてくれたらスッキリ見えるんですけどね。

奥多摩を離れ、来るときに気になった場所へ戻ることにします。

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鳩ノ巣駅
青梅線五日市線では、中央線と同じオレンジバーミリオン103系が運用に就いています。

さてさて、下車したのはいいけれど、撮影した場所がどこだったか覚えていません。分かりません。メモでは川井駅で降りたことになっています。

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北海道では見かけない、険しい地形。

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カラーポジでも撮影しており、モノクロの撮影はいささか手抜き感があります。
場所が分からずに申し訳ありません。

帰りには上野駅に立ち寄っていました。
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その時その時にメモを取らないでいると、後になってから全然思い出せないものです。もっとも、メモを取ったことすら忘れていようものなら救いがありませんが。

昭和56(1981)年4月4日

今日で、このブログ開設からまる1年が経ちました。いささか投げやりな内容にもかかわらず、毎日お越し下さる方々には本当にありがとうございます。たまにお越し下さる方々もそれなりにありがとうございます。そしてコメントを書き込んで下さる方々には更にありがとうございます。「ナイス!」へのお礼のコメントはしておりませんが、心の中では谷村新司ばりに「ありがと~」と感謝しております。

改めて自分が撮影した写真を見てみると、我ながらその下手さ加減に驚きを禁じえません。断っておきますが、掲載している写真はこれでもまだマシな方なのです。よってNG写真がどんだけ~なのかは想像に難くないでしょう。推して知るべし、引いて去るべし。
それだけ多少は目が肥えたということなのかもしれませんが、しかし、じゃあ今ならもっと上手に撮れるだろう、と問われると、それは自信ありません。分かることと出来ることとは別物です。優秀なスポーツ評論家が、そのスポーツの万能選手ではないことと同じです。電車の運転操作を知っていても、まともな運転ができるとは限りません。
それでも下手なりの写真を掲載することでそれが誰かの目に触れ、そこで何かを感じていただけるのであれば、それでもう十分ではないかと思います。

今月中にはモノクロネガ編が終了し、いよいよカラーポジ編へと移りますが、こちらのスキャンは遅々として進まないので、今までのようなペースでは更新できなくなるでしょう。ちゃっかりYoutubeへ誘導してしまう話題で誤魔化すかもしれません。
また1年後、果たしてこのブログはまだ続いているでしょうか。
お付き合いのほどよろしくお願いします。