ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

帰省が終わって

短い正月休みを終えて札幌を離れたのが正月3日。その日の晩、札幌駅で「北海4号」を待つ間、いい加減な気持ちで撮影した写真は、やはりいい加減な仕上がりでした。撮影メモが1行もありません。

イメージ 1
急行「まりも」か?

イメージ 2

イメージ 3
愛称サボは「すずらん」となっています。「すずらん60号」かも。「すずらん」といっても室蘭行きではありません。函館行きです。

イメージ 4
右から二つ目の窓の、眼鏡女子の頭の上方には、何やら帽子をかぶった人の頭のようなものが写っています。縦方向の露出ムラはスキャナの性能としても、この人の頭のようなものは一体何なんでしょう。私は霊感ほぼゼロです。

イメージ 5
ポジではほぼ真っ暗なのを無理くり立ち上げたらDD51 701が確認できました。何の列車かはさっぱり分かりません。

乗車した「北海4号」はキハ183系だったので食堂車を利用することもできずに、終始鬱な気分で函館に到着。函館からは深夜の102便、貨物船改造の石狩丸で青森に渡っています。青森着は04時05分、まだ真っ暗なので、待合室でしばし時間をつぶしたようです。

イメージ 6
午前7時頃で、夜明け間近といったところでしょうか。

イメージ 7
上野からの「ゆうづる5号」と思われます。

イメージ 8
同じく上野からの、こちらは東北線回りの「はくつる」。

イメージ 9
で、乗車したのは「鳥海」。奥羽線羽越線信越線、上越線高崎線回りで、上野まで10時間以上かけて走破します。メモによると、車内放送を録音するために乗車したようです。その成果のほどは、ちゃんとプレイバックしていないので分かりません。ま、期待できませんけど。

昭和58(1983)年1月4日 青森駅