ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

北海道鉄道百年記念号-04

11月26日の撮影はモノクロだけだったので、今回は27日の分になります。小樽におりました。

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南小樽→小樽 単機回送
小樽築港からC56が単機で小樽まで回送されてきました。

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小樽→南小樽 9821列車
展望台から撮影したのかどうか記憶は定かでありません。

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遠く、小樽築港駅周辺を遠望します。煙の上がっているのが蒸機列車でしょうか。

一旦、札幌駅でC56の苗穂への単機回送を撮影した後、銭函にやってきました。5万の地図を頼りに俯瞰できる場所を探したと思うのですが、この場所がどこなのか、もうさっぱり記憶にありません。少なくとも道路ではなかったです。
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銭函手稲 306D 急行「宗谷」
この当時は稚内と函館を結んでいました。銀山駅で上下の列車が交換していたと思います。

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銭函手稲 562M
「宗谷」を追いかけるように2分後に現れた普通電車。

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銭函手稲 9822列車
鉄ちゃんを始めて間もない中2の冬、手稲オリンピアのスキー場付近から、雪一面の石狩平野の中を、長~い一条の煙を残して走り去ってゆく客車列車を延々と眺めたことがありましたが、この写真はその時の印象に近いものがあって、自分としてはもうこれで十分という気持ちがなきにしもあらず。

昭和55(1980)年11月27日